オムツが外れたばかりの小さい子供を公園へ。
でも、炎天下で遊具で遊ぶのはちょっと・・・
と言ったといったときにピッタリなのが、「古石場川親水公園」のじゃぶじゃぶ池です。
大きい子には物足りないぐらい小さめなじゃぶじゃぶ池ですが、じゃぶじゃぶ池内にぞうさんの滑り台があったり、アシカの噴水があったり・・と、小さいながらも遊べるじゃぶじゃぶ池です。
ほかにも、江戸城を築城するための石置き場だった“古石場”ということで、石造が飾られてる石の広場や、江東区の牡丹町にある公園ということで、ぼたん園があったりします。
公園の場所
「古石場川親水公園」の最寄りは、東京メトロ東西線と都営地下鉄大江戸線の「門前仲町駅」。
または、JRの京葉線「越中島駅」。
「古石場川親水公園」のじゃぶじゃぶ池までは、「門前仲町駅」からでも、「越中島駅」からでも、徒歩6分となります。
公園の遊具&施設
「古石場川親水公園」は、古石場川に設置された水路の公園。全長は約750mです。
ここに、じゃぶじゃぶ池のほか、石の広場や牡丹園などが整備されています。
大人であれば30種・470株もあるとされている牡丹園を楽しみながらお散歩。っというのも良いですが、子供を遊ばせる施設となると、じゃぶじゃぶ池と、石の広場がメインになります。
じゃぶじゃぶ池
「古石場川親水公園」のお目当て。じゃぶじゃぶ池です。
一見、プールのように見えますが、じゃぶじゃぶ池なので、水深は10〜20cm程度。
子供の膝下程度の深さで、うつ伏せになって腕で歩く、いわゆる“ワニさん歩き”をしても、ギリギリ顔に水がつかない程度です。
じゃぶじゃぶ池開設期間 | 7月1日~9月の第2週の日曜日まで ※2022年の場合は9月4日(日曜日)まで |
休場日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌日) ※天候等により臨時に休場する場合あり |
料金 | 料金 |
利用時間 | 10時00分~16時00分 |
じゃぶじゃぶ池を清潔に保つため、足洗い場とシャワーが設置されています。
じゃぶじゃぶ池内は、土足禁止。
ここで足と頭を流してからの入場となります。
じゃぶじゃぶ池自体のは、広くありませんが、こちらにはこれがあります。ぞうさんの滑り台。
滑り台自体には水が流れていませんし大きな滑り台でもありませんが、滑ってみると、ザッパーン!!っと、結構な勢いでじゃぶじゃぶ池に突撃します。
ぞうさんの滑り台の他にも、アシカの噴水があります。
滝行(?)っといった感じで頭から噴水を被ったり、アシカに乗っかったりして遊べます。
じゃぶじゃぶいけないには、日除けやベンチ、荷物置き場がありますので、こちらで子供の様子を見守れます。
石の広場
公園名や川名のとおり、昔々、江戸城の築造のための石を置いたり、石を加工するための場所として使われていた「古石場川親水公園」。
こうした経緯から、でっかい自然石や石像が飾られている広場となっています。
柔らかいボールでのボール遊びや、鬼ごっこ・かけっこなどにぴったりな場所です。
寝転んでいる子供(?)の石像や、でっかい石があります。
因みに、平地のように見えますが、ここは古石場川の上。
座っている子供の石像も。
石の広場のお隣に、こんな場所も。
石のアスレチックのように見えて、ついつい登りたくなりそうです。
しかし残念ながら、こちらへは立ち入り禁止。
この日は、進入防止の柵が倒れていました。
公園内の遊具
「古石場川親水公園」に設置されている遊具は少なく、ブランコと鉄棒のみです。
設置場所も、じゃぶじゃぶ池から少し離れた場所にあります。
ブランコ
こちらはブランコ。よちよち歩きの子向けのカゴ付きのブランコ1つと、普通のブランコが一つ。
鉄棒
小さいサイズのものと、大きいサイズのものが、それぞれ一つ。
手洗い場もあります。
トイレ
「古石場川親水公園」にもトイレは設置されていますが、じゃぶじゃぶ池で遊んでいる場合は、お隣の「牡丹町公園」のトイレの方が綺麗でおすすめです。
公園の施設概要
休園日 | なし |
利用時間 | 24時間 |
入園料 | 無料 |
住所 | 江東区牡丹2丁目10番先、古石場2丁目14番先 (じゃぶじゃぶ池は、江東区牡丹1-9) |
敷地面積 延長 | 16,362.4平方メートル 約750m |
アクセス | 東京メトロ東西線と都営地下鉄大江戸線の「門前仲町駅」、JRの京葉線「越中島駅」から徒歩6分 |
駐車場 | なし |
公式ホームページ等 | 江東区のHP(じゃぶじゃぶ池・噴水流れ・水遊び広場) 江東区のHP(古石場川親水公園) |
問い合わせ先 | 江東区役所水辺と緑の事務所 03-5683-5581 |